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録音壁的DTMシステムの構築
2025 . 07
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    システムエンジニア(変更予定)
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    音楽しかないです
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    大学に入ってからDTMはじめました。
    本業では無いので、そこまでお金はかけてません。
    でもまあ自己満足できる程度のものは作れる環境は
    できるので、ちょっと参考になればと思います。
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    lm3.gif

    とうとうmp3プレイヤーもエフェクターになりました。
    コンパクトMP3プレイヤー MUSICIAN LIVE MATE LM3

    今までもその場で録音するRC-20XLとかJamManとかあったけど
    mp3プレイヤーって初かも。

    これでバンドメンバーのいない人も
    ライブハウスの人にカラオケ流してもらわなくても出来ると。

    ってかそうしちゃうと全部ギターアンプから音出るだろ!!

    物欲的には惹かれるけれど
    イマイチ使い道が謎。

    PR
    またしてもコルグがやってくれました。

    ミニ鍵盤のシンセサイザーながら音の太さ、自由度
    ボコーダー機能等で大絶賛をあびたmicrokorgの
    後継機種、micrKORG XLが登場。



    このエレピっぽいデザインがたまりませんね。
    初代マイコルもレトロな感じで良かったんですが、
    相変わらずデザインがカッコいいです。

    僕はシンセの機械の仕組みがよくわからないのですが
    初代マイコルがms2000を元にしているのに対して
    今回はradiasを元にしているそうです。

    ms2000


    radias


    でもKORGがフリーで配布しているソフト使えば
    MS2000の音も再現できるそうですw

    で、あと改善点といえば、鍵盤が良くなった(らしい)点
    意外とライブなどで使われてるのをみて、もっと良くしようと
    今回は鍵盤にかなり力入れたみたいです。

    すごいですコルグ。職人やと思います。
    プロジェクトXみたいです。

    今回はusbも使えるのでMIDIキーボードとして
    使えるのもポイント高いですね。

    ちょっとお高いのが難しいところですが
    これはガジェットとしても欲しい一台です。


    ちなみに初代microKORG



    最近は大人の科学マガジンのシンセとか、


    KORG DS-10とか



    おもちゃ楽器が色々出てますが、
    とうとう復刻しましたスタイロフォン。



    しかもタダの復刻ではなくて、iPodなんかも挿せちゃうスグレモノ。
    こーりゃもう乗ってくべきでしょ


    DTMをやると、ソフトの中にドラム、ベース、シンセ・・・と
    様々な楽器が入っています。
    ピアノやストリングスの音なんかも入っていて、
    割と使える音だったりします。

    ところがソフトやシンセがどれだけ進歩しても、
    ギターの音だけはなかなか実用に堪えないところです。

    確かにギターの音ってピッキングひとつでも音の出方が
    違うし、コードの弾き方も色々あるので、
    シミュレートするのは難しいと思います。

    で、DTMやっててギターの音が欲しいなと思うとき
    どうするかっていうと・・・

    ギター弾いて録音するのが一番です(笑)

    フレーズ弾いて録音して、ぺっぺっと貼付けて行くのが
    一番効率いいですね。

    で、その録音方法ですが、スタジオでやってるみたいに、
    アンプにマイク何本かたてて・・・とやるのは
    資金的にも住環境的にも無理がありますよね。

    で、その際に必要なのがアンプシミュレーターというわけです。
    アンプの役割については後述します(どうやら何かあったらしい)

    僕も3つしか使った事ないので、あれですが、
    とりあえず定番として有名なのが、LINE6 POD

    最新版


    一個前のバージョン


    ベース用


    コンパクト版


    まあ、定番ということで、安定した音作りができるんですが、
    個人的には音がゴリゴリしすぎているかなあという感じがします。

    そして、僕がイチオシなのが、vox tonelab
    音に艶がある感じがします。歪み系の音も柔らかいですしね。
    ギンギンに歪ませたい時はpodの方が良いと思いますけれど。



    最近はペダル付きで安いのも出てるみたいですね
    ペダルついてると机の上で作業出来なかったり
    色々不便そうですけど、ライブで使いたい人は
    こっちのがいいかもですね。



    あと、今出張中なんですが、ついついギターを買ってしまい、
    とりあえずということで買ったアンプシミュレーター
    Digitech GENESIS 3
    これがなかなか使い勝手が良い


    上記の2種にくらべて、かなり安いです。
    こっちは新品


    音が若干デジタル臭いとの話しも聞きますが、
    そこまで気になる感じも無く、なかなかいい感じでした。

    価格帯、音の質感など色々ありますが、
    結局はどういうギターの音を出したいってのが重要で
    その辺は試奏するのが一番ですが、そうもいかないよって人は
    ちょっとこのブログなど参考にして頂けたら幸いです。

    ちなみに、なんでアンプが大事なのかということなんですが、
    先ほどアンプシミュレーターのところで書いたように
    モノによって出音が変わってきます。

    ギターも大事なんですけれど、アンプがショボかったら
    台無しです。

    スタジオ行ったら大体マーシャルとかジャズコは
    置いてあるので、大丈夫ですが、家ではあんなデカイアンプ
    置けませんからね・・・

    まぁちなみにマーシャルはこんなの
    ゴリッとした音が魅力


    ジャズコ(ROLAND ジャズコーラス)はクリーンで
    エフェクターが乗りやすいのが魅力


    あとはアシッドマンが使ってるORANGEとか



    値段的に手頃なのがVOX




    これ、なかなか良いです。



















    色々と音楽を作るうえでの選択肢ってあるとは
    思いますが、スペース、予算的にもお手軽なシステムで
    やるのもありだと思います。

    出てから非常に売れているKORGのKAOSSILATOR
    これ一台で、一曲できるってくらい




    ただ、これ記録できないから、ライブっぽくなってはしまうのですが
    それはそれで、アツいと思います。YOUTUBEなんかで演奏しているのを見ると
    俺もやりてぇ!!って気持ちになること間違い無しです。
    値段は2万円前後です。これだけ遊べてこの値段だったらこれは間違いなく
    買いだと思います。

    KAOSSILATORにもリズムは入っているのですが、どうしても
    エレクトロロッキンビーツというか、テクノっぽい感じは
    否めません。もうちょっとファットなビートがいいんだけど
    って方には、AKAIのXR20なんかが別にあるといいと思います。




    値段が約3万円くらいなんですが、MPC500で約6万くらいと思うと
    ちょっと安めです。リズムマシンで、サンプリングは出来ないのですが、
    実際リズムはプリセットで、上モノは手弾きが多い自分としても、別にこれで
    いいのかなぁとか思ってしまったりします。
    まだ音は聴いていませんが、音質を大事にするAKAIなので
    そこは大丈夫だと思います。

    んで、エフェクターが別に欲しいなぁと思ったら
    KORGのMINI KP
    売れに売れまくっているDJ用エフェクターかKAOSS PADの
    ミニバージョン。



    僕も昔KP2持ってましたが、実際に録音する時には使う事無く、
    どっちかっつーと遊び道具的な要素が強かったので、その割には
    高いなぁと思って売ってしまったのですが、このくらいの値段なら
    別にいいかなぁって思ってしまいます。

    全部買っても総額6万くらいですかね、ライブを考えたりする方は
    パフォーマンス的にかなり強いインパクトも与えられると思います。

    あと、ライブの時に機材運ぶのがすごいラク。これ重要。


    90年代後半くらいでしょうか、groove box と銘打ったハードウェアの
    シーケンサーが一世を風靡したのは。

    ROLANDのMC-303,MC-505、YAMAHAのRMX1、RS7000
    KORGのELECTRIBEシリーズ、などなど、
    今ではROLANDが細々とMCシリーズを出し続けているくらいです。

    現行のMCシリーズROLAND MC-808

     

    ちょっとお値段貼りますが、海外のメーカー
    elektron machine drum sps-1



    これは石野卓球、zonbie nationなんかも使ってるみたいです。

    シーケンサーってのは、同じパターンで繰り返して
    演奏させるための機械で、4小節なら4小節内で
    打ち込んだ音を延々ループで鳴らしてくれるんですね。

    で、そのループをいくつか作って順番に鳴らしていって
    ソングを作ったりするわけです。

    この辺はMPCも同じ機能を持ってます。

    で、シーケンサーってのはY.M.O.の時代から存在していたのですが、
    今までのと何が違うかというと、ROLAND MC-50に代表されるように
    従来のシーケンサーは音源が入っていませんでした。
    MIDIでシンセなどにつないで音はシンセから出したりしてたんですね。

    昔はそんなMC-50で今のMC-808くらいの値段がしてたから、
    いい世の中になったものです。

    音源だけではなくて、MC-808見てもらったらわかるように、
    ツマミであるとかフェーダーがついてます。
    これで音をみゅいんみゅいんとか、しゅーーーーーんとか
    出来るようになります。リアルタイムでライブ的なことができるんですね。

    で、こういうグルーヴボックスがなんで廃れたかというと、
    やっぱりソフトの方が色々拡張できるし、キレイに作れるし、とかいったところが
    あると思います。

    確かに「曲を作る」という点ではソフトの方が優れているかもしれません。
    しかし、「音を楽しむ」という点では、ハードの方が断然良いと思います。
    リアルタイムでディレイのツマミをはじめてひねったときの感動といったら。。。

    あとは下で紹介してるKORGのEMX-1などだと特にわかりやすいのですが、
    シンセやエフェクターのパラメータなどが実際にツマミ触ってどんな感じで変わるか
    わかるってのがいいですね。

    他にもステップ入力のやり方とか、その辺のしくみは一度体験しておいたが
    いいと思います。特に4つ打ちものなんかはハードでやった方が全然楽です。
    (慣れた人には別なんでしょうけど・・・)

    で、もうひとつおすすめのシーケンサーKORGのEMX-1

     

    こちらはサンプラー版のESX-1

     

    これだとMC-808買うお金で二台買えます。
    MPC持ってるなら、EMXとCDでも買えばいいと思います。
    (MPCのサンプラーとはまた性格が異なるので、どっちも持ってても
    面白いとは思いますが)

    KORGはちょっと前まで、EA-1,ER-1,ES-1,EM-1などの
    VAシンセ、リズムマシン、サンプラー、PCMシンセ・リズムと
    単体もののシーケンサーを出していて、結構面白かったのですが
    結局全部の機能を含んだこの2台しか残っていません。
    でもこの2台も相当たのしいです。

    今あるところだと、冒頭に紹介したMC-808かELECTRIBEかというところに
    なるとは思いますが、電子音系(テクノ、ハウス、エレクトロニカ)だとELECTRIBE、
    J-POP的なものとか、割と汎用的に使いたい、いい意味で無難な音色、
    流行の音色って値段的にはMC-808でしょうか。ROLANDの音って、ちょっと
    面白くないといわれるところはありますが、それゆえ何にでも使える強みは
    あると思います。浅倉大介だってMC-505二台並べてましたからねw
    ELECTRIBEはバキバキの過激な音も作れます、遊び道具的にはもってこいだと
    思います。

    前述しましたが、パソコンの前で、ディスプレイとにらめっこしながら
    曲を組み立てていくのも楽しいですが、シーケンサーの前でノリノリで
    つまみひねったりしながらグングン曲をくみ上げていくのはかなり楽しいですよ。
    一晩たって聞くとがっかりすることも多いですがw

    曲を作ってたら、歌を録りたくなってみたり、
    鳥の声を録りたくなったりすると思います(鳥の声はないか・・・)

    そうなると、マイクが必要になってくるわけですが、
    マイクも多種多様なメーカーがあったりして、
    初めて買うときはどうすりゃいいんだと困ってしまいます。

    まずはコンデンサーマイク。
    こちらは音質もよくて、幅広く使うことができます。
    スタジオ録音する時の歌録りなんかではこっちのマイクを使います。

    これも値段はピンキリで、どれくらいのものを買えばいいのかと
    思ってしまいますが、値段と質を考えると、
    僕のオススメはRODEのコンデンサーマイクです。

    RODE / NT-2A

     

    ちょっとこれが高いなって人にはRODE NT3
    僕はこっちを使ってます(あまりマイクでとらないので・・・)

     

    ただ、コンデンサーマイクってのは電源が必要になります。ファンタム電源というのを供給できる
    ミキサーであるとか、オーディオインターフェースが必要になってきます。


    あと、吹きに弱いので、歌入れするときはポップガードが必要になってきます。
    よくスタジオのボーカルブースにあるアレですね

     

    って、これがいるってことはマイクスタンドが必要になってきます。 
    ギター弾いたりするかもしれないので、出来れば曲がるほうがよいです。

     


    となるとコンデンサーマイクってお金かかっちゃうんですよね。

    ってなところで便利なのがダイナミックマイク。
    ラップするときはコレ持ってやったりしてますよね、
    吹きにも強いし、特別電源がいるとかでもありません。

    ダイナミックマイクといえばSHURE(シュアー)のSM58
    よく「ゴッパチ」とか呼ばれたりしますが、その手のお仕事をしていない人が
    こんな呼び方するとちょっと寂しいのでやめましょう。 

     

    レコーディングでも使ってる人は結構いますので、
    こっち側で音録りするのも悪くないと思います。
    なんといっても手軽に録れるのが良い。

    他に最近ちょっと話題になっているのが、いわゆるフィールドレコーダーというもの
    なんやかんやでSONYのが評判が良いみたいです。 

     

    歌以外の音だったらこういうのがいいかもしれません。
    こんなので録った音を家で加工して曲にしちゃったりすると
    ちょっとゲリラ的な感じがして ドキドキしますね。

    ケーブルをつながない音を取り込むために使用するマイク。
    何を録りたいかにもよりますが、専門に特化したものを選ぶか
    ある程度使い回しの利くものを選ぶかが迷いどころですかね。

    PCM、あるいはサンプラー、シーケンサーなどで曲を作っていくにあたり、
    ステップ入力だけでは、ライブ感を出すというのは難しいところです。
    シーケンサーというものは、8小節を繰り返し演奏するのには向いているのですが、
    1曲まるまる4分間同じフレーズを繰り返すのではちょっと物足りないところです。

    そういうのもあって、1パートくらい手で弾いたキーボードを入れてみるのも
    手だと思います。多少ヘタッピであっても、編集できるのがDTMの良いところです。

    じゃあ今回はキーボード、というかシンセサイザーの話です。
    シンセサイザーと一口にいっても色々な種類があります。

    まずはアナログシンセ。MOOGって聞いたことありませんか?
    もしくはTシャツとか。MOOGってアナログシンセでは知名度が高いシンセのひとつです。

    もう、見るだけで失禁しそうです。

     

    キーボードなしなんてのもありますが、これはMIDIキーボードが
    別途必要です。それでもこのラジオ基地みたいなルックスが
    カッコよすぎる。

    これは最近よく目にするREVOLUTION、なんともカッコいいですね。




    音がぶっとくて、ちょっと不器用で、なんといっても見た目がよい。
    しかし、値段がめっちゃ高い。欲しくなる気持ちはわかりますが、
    このページを参考にしていただいているような方にはまずオススメしません。


    ということで、お金のない僕らには、VAシンセというやさしいシンセがあります。
    このVAとは、「バーチャル・アナログ」、つまり仮想的なアナログなんです。

    パッと見、ツマミがいっぱいあって、アナログっぽいのですが、
    中身はデジタルなんです。音はアナログになると若干細いのかもしれませんが、
    とりあえず僕は気になりません。コンプかけたりして紛らわしましょう。

    こちらはVAシンセでも有名なNORD LEAD
    ※でもこいつはMOOGばりに高い・・・

     


    同じ赤でもお値段抑えめ、ALESISのMICRON




    財布にやさしい国産KORGのmicroKORG
    ミニ鍵盤ですが、音はぶっとい。
    音作りが若干難しいですが。

     

    こちらは一昔前に出たKORGのMS2000
    僕はラック版のを持ってますが、

    かなり音が作りやすいです。オススメ。


    上記の2つはどちらも、電子音的なものがメインで、自分で音色を作るタイプの
    シンセなのですが、「生音が欲しい」とか、「音色つくるのめんどくさいよ」って人に
    オススメなのがPCMシンセです。

    これはいろんな音をサンプリングして鳴らしているシンセです。
    アナログやVAほどではありませんが、ある程度音色をいじることもできます。

    ピアノの音なんかは、VAシンセで作るには難しい(どうしても電子音っぽくなる)ので
    生音が欲しい方はPCMにするといいと思います。

    こちらもピンキリありますが、5万くらいで買えるものでも全然良いと思います。
    選ぶときは、自分がどの音が欲しいか(たとえばピアノ)決めて弾き比べてみると
    いいと思います。ちなみに僕はセールで安かったという理由で決めました(笑)

    もう高いシンセはいいやと思ったので、手ごろなPCMシンセ3種

    何気に職人な音が人気の  YAMAHA MM

      

    僕が安さで買ってしまったROLAND JUNO-D
    ROLANDってあまり好きな音ではないのですが、
    意外に軽くて使いやすくてよい買い物をしたと思ってます。

      


    にくい迷彩のあんちくしょう KORG X50(これでも限定)
     


    この辺ですかね、サンプリングで足りない部分を補ったり、
    打ち込みだけでは物足りない方は一芸加える意味も込めて練習してみたり、
    楽器演奏って、へたくそでもストレス発散になりますもんね。

    ハードでのプログラミングも機材をチコチコ押していったり、
    ツマミをウニウニ動かしたりして、非常に楽しいのですが、 
    機材を色々買い揃える必要性、そして場所という問題があります。

    僕も色々とサンプラーやシーケンサーを並べて曲を作っていました。
    学生の時はそれでよかったのですが、会社勤めをはじめて
    自分の時間がなくなってきて、それで曲を作るのにシーケンサーを
    並べる時間というものは非常にモチベーションを下げてくれます。

    というわけで、PCで作曲するというところに行き着きました。

    で、音楽用のPCといえば、macですね。


    ただ、今はwindowsのソフトも充実しています。
    ROLANDのSONARなんかはWINDOWSのみ対応ってとこもあります。
    僕も、macはただの迷信というか、昔の風習みたいなものだと
    冷めた目で見ていたところがあったのですが、長年愛用していた
    ROLAND SP-808の故障と、家のパソコン修理に出さなければならない
    事態が重なったこともあって、macbookを購入しました。


    で、結論。macの方が良いです。

    音質とかなんとかの水掛け論がいろんなところで
    繰り返されていますが、実際使いやすい。

    windowsでも、ハードで作った曲をCUBASEというソフトに
    取り込んでCDに焼く、とかいったことをやったりしましたが、
    これで曲を作るとなるとなかなかの手間でした。

    CUBASE(僕が使ってたのは廉価版ですが)

     

    windowsが入った機種って、いろんなメーカーありますよね
    僕も詳しいことはわからないのですが、機種とOSとソフトの相性って
    あるらしくてですね、midiキーボードつないでもソフトシンセがどーも
    上手い具合に連携してくれなかったりしました。

    ちなみに僕が使ってるmidiキーボード
    オーディオインターフェースもついてるので、一人二役。

    それに対してmachintoshはアップルしか作ってません。
    そのおかげか非常にスムーズ。接続して何の設定もなく
    普通に鍵盤として機能してくれました。

    あと、macのいいところとしては、garage bandというソフトが
    デフォルトで入っているところです。ガレージバンドっていうくらいだから
    粗雑な音楽しか作れないのかなって思ってたら、意外に良いです。
    簡単だし、音色もそこそこ入ってる。

    で、ステップアップするならって事でLOGIC EXPRESS
     

    本家LOGICの半額くらいで買えます。
    音色もガレバンより多いし、かなり使いやすいです。
    音色もLOGICのフォーラムサイトにいくつかあったりもしますし。

    使いやすい面だけではなく、パフォーマンス的にも申し分ありません。
    僕が持ってるmacbookは一番スペックの低いやつなんですが、
    それでもintel Core2Duo搭載です。windowsだとこの値段では
    celeronが大抵です。意外にコストパフォーマンスも優れています。
    とりあえず、作業で不満を感じたところは今のところ無いですしね。

    前にwin機でやってたときはエフェクトが若干遅れてかかるwという現象は
    度々あってました。

    ただ、ウチにPC無くて、最初のPC買うんだけど・・・って人はwinの方が
    いいでしょうけど。あくまでも音楽用としてですので。

    はじめに打ち込みをはじめるとする場合に、まずパッと浮かぶのが
    MPCという方も結構多いと思います。

    90年代後半あたりは、いろんなメーカーが音源付シーケンサー
    (グルーヴボックスなどと呼ばれていた)を出していましたが、
    PCの勢いをしのぐことが出来ずに、どんどん生産中止に
    なってしまいました(この件については後日)。

    で、今となってはハードのサンプラー、シーケンサーの代表となるのが
    AKAIのMPCシリーズ。

     

    サンプラーとかMPCって言葉はラップの中にも頻出する単語では
    あるのですが、じゃあ実際何が出来るのかって事です。

    サンプラーが出来るのはサンプリング。じゃあサンプリングとは
    なんぞや?ってことですが。要は録音することです。

    大昔にYMOがサンプラーの使い方をNHKで説明していたのを
    何かの番組で見たことがあるのですが、それはガムテープをビッと
    はがす音を録音して、鍵盤で音階をつけて鳴らすというものでした。

    まあ、こんなキワモノ的な使い方をせずとも、普通にキックの音、スネアの音、
    ベースの音、をサンプリングして鳴らせばいいわけです。

    ここで音階がつけれるってのがポイントですね、ドラムの音はまあいいとして、
    ベースの音をサンプリングしても、一音だけだと話しにならない。
    ずーっと「ド」の音しか出ないわけですから。

    そして、単音だけではないですよ、もちろん。
    ガムテープの音をサンプリングするのが精一杯だったのは昔の話。
    今のサンプラー(といってもだいぶ前からですが)はもう少し長時間のサンプリング可能です。

    良く、誰それの何々のフレーズをサンプリング、なんて言葉を
    耳にすることがありませんか?もしくはブレイクビーツに
    どっかで聴いたことあるフレーズが乗ってラップして、みたいなのとか。

    そういった曲ってのは、知ってる曲を自分でそっくりの楽器で弾いている
    わけではなく、サンプリングでまるまる録音してビートに乗っけてるわけですね。

    もちろん録音したフレーズのテンポの調節なども可能です。
    (若干音質が変わる場合もありますが)

    そうやって、サンプリングした音でビートを打ち込んで組み立て、
    サンプリングしたフレーズをウワモノとしてのっけていくわけです。
    ちなみにMPC1000には、元からリズムとちょっとした音が入ってますので、
    一応すぐに曲を作ることは可能です。

    で、MPCシリーズはそのサンプリングした音をパッドにそれぞれ
    割り当てて、バシバシ叩きながら録音していくことができちゃうわけです。

    ちなみにこのHIFANAってひとたちは
    MPCをプログラミングではなく、ライブで使っているものすごい人たちです。



    ただし、こういったサンプリングで作った曲は売り物にしちゃうと
    怒られるので注意が必要です。でもそれは売れるようになったときに
    考えましょう。ちなみに自分で演奏したら怒られないとか
    クール&ザ・ギャングの人が言ってたような気がします。

    で、そのサンプラーなのですが、現行のサンプラーでいうと
    上に上げた、MPC1000がベターだと思います。
    値段もそこそこで、機能がある程度そろってます。

    某サイトでオリジナルのOSなどもあって、それがかなり良いということで
    人気が爆発していました。

    他にもありますが、古い、デカイ、高いなどの理由で
    MPC2000XL、MPC2500、MPC4000なんかは敬遠しています。

    もうちょい安くて、MPC500


    ってのもありますが、値段が微妙に高い。
    ちょっと機能としても中途半端と思われます。

    安いのがいいならROLANDのSPシリーズ


    しかもKEY限定カラー、ライムスターのDJジンも使ってました。

    ただ、これは曲を作るにはちょっと向いてない。
    というのも、液晶画面がなくて、LEDだけなんですね。
    波形の編集なんかも出来ないし。

    マッドリブやJAYDEEなんかがこれの前の機種にあたるSP-303を使ってるとかで
    話題になりましたが、やっぱね、苦労しますよ、僕も持ってたけど。
    SE的な使い方だといいんだろうけれど、フレーズを作るのは大変です。

    ということで、サンプラーってこんな感じ、って紹介してみました。

     

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