機材を買って、曲を作ることになると、自分の作った曲を聴きますよね。
CDコンポとかラジカセにつないで聴いたりするのも、ある意味大事なのですが、
音の質感とか定位などを確かめるには、リスニング環境っていうのも大事です。
ただ、スピーカーとかアンプとかって結構高いんですよね。
安くでもあるのはあるんですが、それだとどうも信頼性にかけるというか。
そんな人にオススメなのがヘッドフォンです。と
いうかモニターはヘッドフォンでやったほうがいいみたいです。ティンバランドもやってるとか。
ただここでも勘違いしちゃいけないのが、モニター用のヘッドフォンであるということ。
いわゆるリスニング用であるとか、DJ用のヘッドフォンだと、音が加工されてしまうので、
自分が作った音の素直な音がわかりません。
すると、自分の環境ではいいのに、他の環境ではあれ??というようなことにもなりかねません。
そんなわけでオススメのモニターヘッドフォン。
まずはソニーのMDR-CD900ST もうこれはド定番。
スタジオの風景なんかでもよく目にしますね。
ただ、MDR-CD900STって、すっごい耳の側でなるんですよ。
意外と疲れます。
それよりもソフトなのがこっち。
SONY MDR-7506
僕が持ってるのはこっちなのですが、ちょっと遠くで音が鳴ってる感じです。
気持ちいい感じで鳴ってくれます。
ソニーの製品って壊れやすいとかなんとか評判悪いところはありますが、
音響製品については老舗というか全体的に評判はいいみたいです。
他に評判いいのがAKGのこれ
エレクトロニカ系とかはこっちがいいとかなんとか。
ヘッドフォンは2万円以下で買えるものがほとんどですので、
スピーカーペアで7万円とかに比べればだいぶ手が届く範囲ですよね。
だから何種類か持っといても、それぞれの音質の違いなどもわかって良いです。
ちなみに僕はパイオニアのモニターなんかも持ってます。
最近の音楽って、もちろん構成であるとかメロディとかも大事ですが、
音質ってかなり重要なファクターだと思うので気を使ったほうが良いですねぇ
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