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個人的なことなんですが、最近オーディオインターフェースが
欲しくなってきました。というのも今使ってるのは
ココで紹介しましたけど、MIDIキーボードの付属機能みたいなのを
使ってるんですね。
僕が作ってるのって、音質第一みたいなところがあるので、
とはいいながらもやっぱ趣味なので、そこまでお金をかけるわけにも
いかない、っていうのが現状ですが、やっぱそこそこはお金かけとかないと
どうにもならんよなぁってのがあります。
ってなわけで、ちょうどタイムリーにSound & Recordingマガジン
(略してサンレコ)が、audio I/Fの特集だったのでちょっと
付属のCD聞き比べてみたりしました。
ただここで対象のものって、たいがいが10万円オーバーのもので、
ちょっと僕には手の出しづらいものばかり。だから気に入ったメーカーの
ものの安いものでも手に入れようかなという感じです。
audio i/fって多少の違いはあれど、劇的な変化ってのはあんま無いです。
とりあえず僕の耳では。趣味で楽しむというのではあんまり気にしなくていいのかも。
とはいえ、このAPOGEE Ensembleは個性的でした。
あるいみちょっとオシャレな音、下手すりゃ下世話な音になりそうな。
僕が個人的にスネアの音が好きだったのがMARK OF THE UNICORNの896HD
いわゆるMOTUってやつですね、それが約20万くらいで、
それのちょうど半分くらいの値段で買えるのがコチラのMOTU 8Pre
あとエフェクトののりが良さそうとレビューされていた
T.C. ELECTRONICのSTUDIO KONNEKT 48
ただこれはもうちょい安いのがあります。
Konnekt 24D(約6万)
ちょっと高い(約7万)けど頑丈なつくりの
KONNEKT LIVE
ちなみにKONNEKT 8,24DがCUBASE SEが入ってるのにたいして、
KONNEKT LIVEには、Ableton Live Lite 6が入っています
ここらへんもちょっと選考基準に入れてみてもいいかもしれません。
ただこの辺は同時入力数が少ないという問題があります。
24Dとか12in12outとありますが、これはデジタル入力が含まれており、
普通シンセとかつなぐような端子は4in4outです。
4in4outといっても、ステレオだと2使うから、結局2台までしか
同時に入力できません。
そんなにいっぺんにやらないよ、って人ならいいんですけど、
MPCとELECTRIBE鳴らしながらシンセも弾きたい、とかなるともうアウトです。
てなわけで、じゃあ入力数が多いのってないのかなと調べてみるとありました。
FOCUSRITE Saffire Pro 10 i/o
これは26 i/oのものがサンレコに載ってましたが、
それの10イン/アウトバージョン。
実質デジタル除くと8 i/o
4つあれば結構足りそうですね。
FireStudio Project
これだと7万切ってます。こちらも8 i/o
これも特に悪い音とは思いませんでした。
まあこんだけ高いのじゃなくても、僕のインターフェースみたいに
やっすいのもあります。そんなんでもいいんでしょうけれど
音がいいとそれだけでもクオリティは上がります。
友達のバンド、ライブで見に行ってすっげカッコいいのに
自主制作で作ったCD聞いたらしょぼかった、なんてこと
ありませんか?あれは音が悪いからなんですよね、やっぱり。
スネアが鳴ってない、ベースが細い、などがおそらくカッコ悪い原因でしょう。
だから財布の中身と、必要なI/Oの数を自分の環境と照らし合わせて
選ぶのが一番いいんでしょうね。
ああ、お金ないからな、今年。
でもMOTUまではいかなくともKONNEKT LIVEくらいは欲しい・・・
って言うか最近、こんなのが出たようです。
こっちの方が欲しい・・・
90年代後半くらいでしょうか、groove box と銘打ったハードウェアの
シーケンサーが一世を風靡したのは。
ROLANDのMC-303,MC-505、YAMAHAのRMX1、RS7000
KORGのELECTRIBEシリーズ、などなど、
今ではROLANDが細々とMCシリーズを出し続けているくらいです。
現行のMCシリーズROLAND MC-808
ちょっとお値段貼りますが、海外のメーカー
elektron machine drum sps-1
これは石野卓球、zonbie nationなんかも使ってるみたいです。
シーケンサーってのは、同じパターンで繰り返して
演奏させるための機械で、4小節なら4小節内で
打ち込んだ音を延々ループで鳴らしてくれるんですね。
で、そのループをいくつか作って順番に鳴らしていって
ソングを作ったりするわけです。
この辺はMPCも同じ機能を持ってます。
で、シーケンサーってのはY.M.O.の時代から存在していたのですが、
今までのと何が違うかというと、ROLAND MC-50に代表されるように
従来のシーケンサーは音源が入っていませんでした。
MIDIでシンセなどにつないで音はシンセから出したりしてたんですね。
昔はそんなMC-50で今のMC-808くらいの値段がしてたから、
いい世の中になったものです。
音源だけではなくて、MC-808見てもらったらわかるように、
ツマミであるとかフェーダーがついてます。
これで音をみゅいんみゅいんとか、しゅーーーーーんとか
出来るようになります。リアルタイムでライブ的なことができるんですね。
で、こういうグルーヴボックスがなんで廃れたかというと、
やっぱりソフトの方が色々拡張できるし、キレイに作れるし、とかいったところが
あると思います。
確かに「曲を作る」という点ではソフトの方が優れているかもしれません。
しかし、「音を楽しむ」という点では、ハードの方が断然良いと思います。
リアルタイムでディレイのツマミをはじめてひねったときの感動といったら。。。
あとは下で紹介してるKORGのEMX-1などだと特にわかりやすいのですが、
シンセやエフェクターのパラメータなどが実際にツマミ触ってどんな感じで変わるか
わかるってのがいいですね。
他にもステップ入力のやり方とか、その辺のしくみは一度体験しておいたが
いいと思います。特に4つ打ちものなんかはハードでやった方が全然楽です。
(慣れた人には別なんでしょうけど・・・)
で、もうひとつおすすめのシーケンサーKORGのEMX-1
こちらはサンプラー版のESX-1
これだとMC-808買うお金で二台買えます。
MPC持ってるなら、EMXとCDでも買えばいいと思います。
(MPCのサンプラーとはまた性格が異なるので、どっちも持ってても
面白いとは思いますが)
KORGはちょっと前まで、EA-1,ER-1,ES-1,EM-1などの
VAシンセ、リズムマシン、サンプラー、PCMシンセ・リズムと
単体もののシーケンサーを出していて、結構面白かったのですが
結局全部の機能を含んだこの2台しか残っていません。
でもこの2台も相当たのしいです。
今あるところだと、冒頭に紹介したMC-808かELECTRIBEかというところに
なるとは思いますが、電子音系(テクノ、ハウス、エレクトロニカ)だとELECTRIBE、
J-POP的なものとか、割と汎用的に使いたい、いい意味で無難な音色、
流行の音色って値段的にはMC-808でしょうか。ROLANDの音って、ちょっと
面白くないといわれるところはありますが、それゆえ何にでも使える強みは
あると思います。浅倉大介だってMC-505二台並べてましたからねw
ELECTRIBEはバキバキの過激な音も作れます、遊び道具的にはもってこいだと
思います。
前述しましたが、パソコンの前で、ディスプレイとにらめっこしながら
曲を組み立てていくのも楽しいですが、シーケンサーの前でノリノリで
つまみひねったりしながらグングン曲をくみ上げていくのはかなり楽しいですよ。
一晩たって聞くとがっかりすることも多いですがw
こないだはコンプの紹介をしましたが、次はイコライザーです。
イコライザーというとコンプよりも皆さんなじみがあるかもしれません。
普通にコンポとかにもついてますもんね、イコライザー。
ちなみにギターのエフェクターでもあります。
こんなの(BOSS GE-7)
PCM、あるいはサンプラー、シーケンサーなどで曲を作っていくにあたり、
ステップ入力だけでは、ライブ感を出すというのは難しいところです。
シーケンサーというものは、8小節を繰り返し演奏するのには向いているのですが、
1曲まるまる4分間同じフレーズを繰り返すのではちょっと物足りないところです。
そういうのもあって、1パートくらい手で弾いたキーボードを入れてみるのも
手だと思います。多少ヘタッピであっても、編集できるのがDTMの良いところです。
じゃあ今回はキーボード、というかシンセサイザーの話です。
シンセサイザーと一口にいっても色々な種類があります。
まずはアナログシンセ。MOOGって聞いたことありませんか?
もしくはTシャツとか。MOOGってアナログシンセでは知名度が高いシンセのひとつです。
もう、見るだけで失禁しそうです。
キーボードなしなんてのもありますが、これはMIDIキーボードが
別途必要です。それでもこのラジオ基地みたいなルックスが
カッコよすぎる。
これは最近よく目にするREVOLUTION、なんともカッコいいですね。
音がぶっとくて、ちょっと不器用で、なんといっても見た目がよい。
しかし、値段がめっちゃ高い。欲しくなる気持ちはわかりますが、
このページを参考にしていただいているような方にはまずオススメしません。
ということで、お金のない僕らには、VAシンセというやさしいシンセがあります。
このVAとは、「バーチャル・アナログ」、つまり仮想的なアナログなんです。
パッと見、ツマミがいっぱいあって、アナログっぽいのですが、
中身はデジタルなんです。音はアナログになると若干細いのかもしれませんが、
とりあえず僕は気になりません。コンプかけたりして紛らわしましょう。
こちらはVAシンセでも有名なNORD LEAD
※でもこいつはMOOGばりに高い・・・
同じ赤でもお値段抑えめ、ALESISのMICRON
財布にやさしい国産KORGのmicroKORG
ミニ鍵盤ですが、音はぶっとい。
音作りが若干難しいですが。
こちらは一昔前に出たKORGのMS2000
僕はラック版のを持ってますが、
かなり音が作りやすいです。オススメ。
上記の2つはどちらも、電子音的なものがメインで、自分で音色を作るタイプの
シンセなのですが、「生音が欲しい」とか、「音色つくるのめんどくさいよ」って人に
オススメなのがPCMシンセです。
これはいろんな音をサンプリングして鳴らしているシンセです。
アナログやVAほどではありませんが、ある程度音色をいじることもできます。
ピアノの音なんかは、VAシンセで作るには難しい(どうしても電子音っぽくなる)ので
生音が欲しい方はPCMにするといいと思います。
こちらもピンキリありますが、5万くらいで買えるものでも全然良いと思います。
選ぶときは、自分がどの音が欲しいか(たとえばピアノ)決めて弾き比べてみると
いいと思います。ちなみに僕はセールで安かったという理由で決めました(笑)
もう高いシンセはいいやと思ったので、手ごろなPCMシンセ3種
何気に職人な音が人気の YAMAHA MM
僕が安さで買ってしまったROLAND JUNO-D
ROLANDってあまり好きな音ではないのですが、
意外に軽くて使いやすくてよい買い物をしたと思ってます。
にくい迷彩のあんちくしょう KORG X50(これでも限定)
この辺ですかね、サンプリングで足りない部分を補ったり、
打ち込みだけでは物足りない方は一芸加える意味も込めて練習してみたり、
楽器演奏って、へたくそでもストレス発散になりますもんね。